AUSワーキングホリデー

ワーホリしたって人生が劇的に変わらない現実を教えてあげよう

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ワーホリに幻想抱いてる人は目おっぴらいて読んでね?

 

ワーホリなんかで人生はたいして変わりません。

 

95%のワーホリメーカーが2年という貴重な時間をムダにして帰国します。

2014年9月からはじめたオーストラリアのワーホリ生活を終えて完全帰国したあんず(@annzunagayoshi)です。

 

 

ワーホリとは?

ワーキング・ホリデー(Working Holiday)を略した言葉。

2国間の協定に基づき、18歳〜25歳または30歳までの人たちが異なった文化を持つ別の国で休暇を楽しみながら、
その間の滞在資金を補うために働くことができるビザのこと。

原則として国ごとに一生に一度しか利用できない。

25年間日本から出たこともなく英語も満足にしゃべれない。

スキルも武器もないわたしが持っていたのは意気込みと軍資金20万円だけ。

所持金が200円になったりと残念な状況になったりもしましたが、面白い経験がたくさんできたので後悔はしていません。

ただワーホリに夢見てる人が多すぎるのでワーホリに関する勘違いをぶった斬っていきたいと思います。


ワーホリしたら「何か」が変わる幻想

日本の起業家である経営コンサルタント大前研一さんはこう言っています。

 【人間が変わるための3つの方法】

人間が変わる方法は3つしかない。

1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。

どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。

ワーホリビザをとり飛行機に乗って違う国へ行けば環境は100%変わります。

でも9割の人は変われません。

住む場所が変わったことで日本語とは違う言葉が聞こえてくる。
関わる人種もバラバラ。
街並みだって日本は全然雰囲気が違う。
買い物へいくだけでも全てが大きいスーパーマーケットにびっくり。

ささいなことですらも刺激的です。

しかしわたしたちは観光者として滞在しているわけではないので1〜2ヶ月もしたら日常生活の1部となり見慣れてしまいます。

さらに遊んでいるだけでは貯金が減っていくだけなので生活基盤を作る必要があります。
英語でコミュニケーションを取りながら仕事探しをせっせと頑張る。

予想していたけれど思った以上に仕事探しが難航し、上手く職にありつくことができません。

あまりの手応えのなさから不安になり、例え絶対ジャパレスで働かない!と決めていたとしてもいつでもバイト募集をかけているジャパレスに心揺れ動きます。

ここでほとんどの人はそのままジャパレスへ流れていってしまいます。

理想では日本人以外の人たちと一緒に働きながら英語が上達していくはずでした。
でも実際に置かれている環境は思い描いていた姿とあまりにもズレすぎている。

違和感を無視せずにスグ行動できればいいのですがここでもまたほとんどの人が現状意地しようとします。

なぜなら引っ越しするのも、また仕事を変えるのも、日本でやる以上にエネルギーが必要で疲れるから。

ビザは最長2年しかないってわかっていても惰性に負ける

ワーホリで変われるのはダメな現状に気づき変えようと行動した人だけ。

動く人だけがチャンスを掴めるのです。

オーストラリアにいるだけで英語は話せるようにならない

 

オーストラリアでのワーキングホリデーとは切っても切り離せない英語力問題。

2年も海外にいたら英語なんてペラペラでしょ?

日本から出たことがなく英語に触れたことのない90%の人たちがこういう目であなたを見ます。
察しの良いあなたなら当然わかりますよね?

 

帰国したら家族親戚友人からうんざりするくらいの質問攻めにあうのです。

「何か英語でしゃべってみてよ」

「やっぱり海外に住んじゃえば英語覚えるんでしょ?」

英語がぺらぺらになっていないことがわかった途端、

『海外行っても英語って話せるようにならないんだね』

ほんとうに腹立たしい話ですけど、

海外に行ったこともなければ英語なんてあなた以上にしゃべれない人たちにバカにされます。

ただ海外に住んだけで英語は話せるようになんてなりません。

オーストラリアへくる前にフィリピン留学してこようが、

語学学校へ通おうが、

本人がきちんと喋る努力をしなければいくらカネを詰んでも無意味です。

ただその場にいるだけで話せるようになるなら、ワーホリしていた人がここまでディスられたりしません。

ほとんどのワーホリ経験者がは自分より先にワーホリしているのに英語を話せない先輩を見て絶望します。

・ボスの話していることが全くわからず指示通りに仕事ができずがクビになった人
・給料明細が設定できずに30日分の給料がもらえなかった人
・いつも誰かに「今の英語なんて言ってるの?」と翻訳させて日本人からも煙たがられていた人

フィリピン留学やオーストラリアの語学学校へ3ヶ月以上通っていたという人たちの実話です。

目標がなくてもとりあえず行け!が罠


「目標がなくても行っちゃえ!」

ワーホリをはじめるきっかけとしては間違っていません。

でもざっくりとした目標がないと迷子になります。

海外生活だけを目的にきた人は皆、外国へきたことでやりっきたつもりになり宙ぶらりん状態になると口を揃えて言っていました。

必ずゴールを決めてください。

例えば台湾人なんかは英語よりもお金を稼ぐためと割り切ってオーストラリアにワーホリへ来ています。

なぜなら台湾の給料が平均時給300円くらいで激安だからです。

だから給料が良いファームやバイト先の情報を積極的に共有しあってバイトを掛け持ちし、死に物狂いで働き自炊をして食費を削りしこたま貯金ができます。

「母国に1円でも多くお金を持って帰る」と決めているから頑張れるのです。

もしも強い目標が見当たらなければ

「日本といた時と同じような暮らし方になってないか?」

以前の自分と比べながら軌道修正してみるといいでしょう。

 

結局のところワーホリは人生の通過点でしかない

1年間で1万人以上がワーホリビザを使って海外へ渡る。

でも9割の日本人が英語もろくに話せないまま帰国して、日本でまた出発前と同じ生活にただ戻っていく。

『ワーホリしていたあの頃は最高だった〜』なんて言いながら。

過去を懐かしんでいる時点で残念ワーホリだったことに気付きません。

これが答えです。

日本人は周りと合わせることで安心できる人種、ワーホリしたってこんなもんです。

ワーホリしても人生は変えられないけどマインドは変えられる

 

人生がワーホリをきっかけに変わったかどうか分かるのはきっと死んだときでしょう。

だからこれを書いてるわたし自身もわかりません

でもワーホリをしたことで後悔する生き方がもうできなくなりました。

やだやだ言いながらやりたくもないことをして生きたくなんかないです。

自分の幸せを自分で決めるチカラをワーホリで手に入れてください。

少なくとも自分の意思で生き方を選んでいけるようになります。

 

自分で選んだことであれば後悔はしません。

 

このスパイラルに入ればマインドは変わっていきます。

マインドが変われば人間は変われます。

ワーホリ中に起きるできごとを言い訳しないで全て受けとめること。

その出来事の意味をよく考えること。

 

英語が話せないと帰国後はバカにされ恥をかく

大切なことなので繰り返しになってしまいますがもう1度言わせてください。

オーストラリアで暮らしていたのに英語が話せずに帰国する人たちが後を絶たちません。

「あの子って海外へ行って何してたの?」

冗談抜きに海外暮らしの実情を知らないアホ達からもめちゃくちゃバカにされます。

 

どうしてそうなるかわかります?
これだけ色々なワーホリ経験者が口すっぱく言っても、

海外に住めば英語なんて覚えられるってナメてるからです。
わたしのブログにたどり着いたあなたならきっと思い描いていたワーホリができると信じています。

オージー・ヨーロピアン・アジアン、ファームでみんなと楽しく話しているうちに友だちの輪が広がり、

自然とローカルジョブに誘われたり稼げる場所の情報が入ってきたり、

どんどんワーホリ生活の質が向上して海外生活がめちゃくちゃ楽しくなります。

ローカルジョブは時給21ドルと高時給なのに、ジャパレスや違法バイトは8~11ドル。

ローカルジョブにつくことができればお金に余裕ができます。

わたしは最初の頃は時給15ドルの中国人経営のカフェで働いていました。

部屋はなく自分のスペースはリビングの二段ベットのみ。

メルボルンには有名なカフェやレストランがたくさんありますが、物価が高く外食をすると1回で3000円くらいします。

だから気軽にランチしたり飲みに行ったりもできず、友達は中国人だけ。

はっきり言って心から海外生活を楽しめなかったです。

それでも日本人と距離を置き英語環境を追い求め、貯金が200円まで減りました。

毎朝仕事に出かけて行くルームメイトを見送るだけの情けない自分。

シェアハウスの食料を誰かが盗んだという話し合いでわたしが犯人疑惑をかけられました。

お金がないからです。

しかもその場で達者に言い返せるだけ英語力はまだそのときありませんでした。

でも、犯人じゃないって信じてもらえたのです。

その理由ってなんだと思います?

「日本人だから」です。

真犯人は家賃を1.5ヶ月分滞納して逃げたイタリア人の男3人。

刃向かったの気に食わなかったのか友だちの車のタイヤがナイフで切られました。

無職でお金もなくなりかけワーホリにきた意味を見失い、「このまま日本に帰って居酒屋とかで適当にバイトしよう」とジェットスターで日本行きのチケットを探しました。

でも自分が悪くないのにここで帰国したら後悔すると他の友達に励まされ、レジュメの書き方、仕事の探し方、英語のおさらいをしました。

そうして出発前の原点に戻ったところ、わたしは運良く友だちから連絡がきてツテを辿りオペアという仕事と住む場所を見つかったのです。

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それから友達が紹介してくれた稼げるファーム情報をたどり、台湾人ジョンと出会い、アリススプリングスにたどり着き、最終的にウエイトレスとハウスキーピングのローカルジョブをゲットしたのです。

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日本じゃできないオモシロイ体験もたくさんしました。

ウルル(エアーズロック)弾丸旅行で通った日本ではありえないような未舗装でガッタガタの道路。運転手以外みんな車酔い・・・。

 

でもやっぱり一番記憶に残っている思い出といえばバイトが終わった後、バックパッカーのルームメイトとせっまい部屋に5人でお酒とお菓子を持ち寄って語り合ったありふれた時間です。

将来の夢とか、これからの予定とか、恋バナとか他愛もない話で笑って飲んで食べて太って寝不足な毎日でした。

台湾・韓国・日本・ニュージーランド・オーストラリア。みんな散り散りになってはいけるけど今でも繋がっていて今年の夏に台湾で集合します。
まだワーホリ中というあなた、これからワーホリしたい準備中のあなたへ伝えたい。

 

時間は悩んでいる間に過ぎていきます。

手遅れになる前に打てる手は打ちましょう。

 

ドイツ人フランス人台湾人オージーetc...

色々な国からきた友達と仕事帰りにパブへ行ったり、車をみんなでシェアしてオーストラリア旅行したり、オーストラリアでしかできない経験をたくさんしましょう。

遊んでいい、働かなくてもいい、自由な暮らしができるワーキングホリデーは2年しかありません。

ワーホリが終わって帰国する飛行機の中で「なんか思っていた生活と違う」「帰国後がこわい」

という後悔だけはあなたにしてほしくないのです。

 

ワーホリビザは一生に一度しかとれません。

 

日本人とつるみたいなら海外へ行く必要もありません。

ワーホリであなたが自分で壁を打ち破った時、かけがえのないモノがきっと手に入ります。

気づきが多い実りあるワーホリになることを祈っています。

 

それではgood luck:)

 

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